日本魚類学会 English
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2002年度魚類学会公開シンポジウム  
  メダカも消える? ―日本の希少魚類の現状と保全―
 
 
日 時: 2002年5月11日(土)午後1時~5時
場 所: 神奈川県立生命の星・地球博物館ミュージアムシアター  
JR小田原駅で箱根登山鉄道に乗り換えて入生田駅下車すぐ  
神奈川県小田原市入生田499番地
TEL: 0465-21-1515
参加費: 無料
主 催: 日本魚類学会
後 援: 神奈川県立生命の星・地球博物館、日本分類学会連合、自然史学会連合、魚の会
協 賛: 鈴廣かまぼこ
 
 
<プログラム>
開催にあたって(13:00-13:10)
後藤 晃(魚類学会自然保護委員会)
基調講演:「生物多様性と希少野生生物の保全」(13:10-13:50)
鷲谷いづみ(東京大学大学院農学生命科学研究科)
第1部 希少魚類の現状を知る(13:50-14:50、各20分)
  1. 日本の希少淡水魚類の現状
       細谷 和海(近畿大学農学部)
  2. 日本の希少汽水魚類・通し回遊魚の現状―ハゼ亜目魚類を中心に―
       鈴木 寿之(兵庫県立尼崎北高等学校)
  3. 日本の稀少海産魚の現状と絶滅の危機に瀕するトカゲハゼについて
       吉野 哲夫(琉球大学理学部)
休 憩(14:50-15:00)
第2部 希少魚類の保全策を考える(15:00-15:40、各20分)
  1. 希少魚保護のための法整備と行政対応のあり方
       田村 省二(環境省自然保護局野生生物課)
     
  2. 希少魚類の系統保存の方法と今後の発展
       酒泉 満(新潟大学理学部)
総合討論・意見交換(15:40-16:30)
司会進行(瀬能・後藤)
終わりにあたって(16:30-16:40)
松浦 啓一(魚類学会会長)
懇親会(17:00~19:00)